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フランクロイドライト特集バナー

フランクロイドライトの落水荘

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)は、建築関係者のみならず一般の人々も一度はその名前を聞いたことのあるような歴史的な建築家と言って差し支えないと思います。

また米国・ペンシルバニア州にある「落水荘」(カウフマン邸)はライトの代表作の一つとして知られ、「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」の構成資産として世界遺産リスト登録物件にも数えられていますが、その落水荘へワシントンD.C.発着の現地ツアーを主催している弊社へも数多くの問い合わせがあり、建築家・ライトへの衰えることのない注目度の高さには驚かされています。

落水荘に関して様々な問い合わせを頂き、それに答えるように少しづつ関連ページを追加してきた当サイトですが、ここで一度情報をまとめようと考えこのページを公開しました。

落水荘を訪れる前にとりあえずは押さえておきたい情報をまとめたので、落水荘を訪れたいと考えている場合はぜひご一読をお願いいたします。

フランクロイドライトの建築物 - 壁の装飾

米国内で観光できるフランク・ロイド・ライトの建築物一覧

観光ができる建築物全てを網羅できた訳ではないですが、主要な建築物をピックアップし一覧にしてみました。タリアセン・ウエストやフレデリック C. ロビー邸、グッゲンハイム美術館など落水荘と共に世界文化遺産となった建物を含め、合計31の建築物を掲載しています… 続きを読む

Google Mapに表示される落水荘

近郊都市から落水荘までの距離

落水荘に最も近い大都市・ピッツバーグ、次に近いワシントンD.C.、次いでフィラデルフィア、そしてニューヨークといった落水荘近郊の大都市からの距離と車での所要時間を掲載しています。ワシントンD.C.からだと約270キロ(196マイル)、車で3時間30分〜4時間程度です。
またケンタックノブやPolymath Parkといった落水荘と共に訪れたいライトの建築物も少し紹介しています… 続きを読む

落水荘のリビング

落水荘付近の宿泊施設

落水荘では宿泊タイプのツアーは行っていないので、日帰りではなく一泊しながらの観光を考えている場合は周辺の宿泊施設を利用する必要があります。そこで弊社なりに幾つか宿泊施設をピックアップし、落水荘からの道のりと車での所要時間を掲載しました。… 続きを読む

ツアー関連

落水荘 - フランクロイドライト

落水荘を見学する現地ツアー

2018年9月に主催した見学ツアーの道中の様子を中心に解説したページです。ワシントンD.C.から落水荘まで(片道3時間半程度)の解説と、落水荘で選ぶことのできる見学コースも紹介しています。… 続きを読む

落水荘外観

画像と動画でめぐる「落水荘」見学ツアー

2019年3月29日に行った落水荘見学ツアーの様子を画像と動画で紹介しています。落水荘内での動画撮影は禁止されているため、動画は建物までの歩道と落水荘外観のみを短く撮影できただけでしたが、主に画像で落水荘内を紹介できていると思います。… 続きを読む

当ページではケンタックノブやPolymath Park、その他のフランクロイドライト関連の建築物や情報も順次アップしていく予定です。

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イデアトラベルでは落水荘を巡る現地ツアーを主催しています。落水荘と共にケンタックノブも見学したいと言った要望にも柔軟に対応しておりますので、まずはツアー詳細をご覧下さい。

落水荘 - フランクロイドライト

フランクロイドライトの落水荘見学ツアー

ワシントンDCから日帰りで落水荘を観光する現地ツアーです。フランク・ロイド・ライトは近代建築家3大巨匠の一人として世界的名声を得た人物ですが、日本では帝国ホテル新館の設計者として知られています。落水荘(フォーリングウォター)は1935年に個人の邸宅として作られましたが、建築界でこの家を知らない人はいない、と断言出来るほど有名です。ワシントンDCから日帰りで、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。