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ジョージ・ワシントン

アメリカ合衆国初代大統領。1732年2月22日、バージニア植民地ウェストモアランド郡コロニアル・ビーチ南部のポープズ・クリーク・プランテーションにて生まれました。ワシントン一家は、バージニア州で黒人奴隷プランテーションを経営し、後には鉱山開発も手掛けるような家柄でした。アメリカ独立戦争では植民地軍総司令官を勤め、戦後、1787年フィラデルフィアで開催された憲法制定議会で議長に選出されます。そして1789年2月4日、アメリカ合衆国において最初の大統領選挙が行われ、選挙人投票率100%の票を得て米国初代大統領に就任しました(アメリカ合衆国法律下での最初の大統領)。
1797年3月に大統領職を辞任した後はマウントバーノンへ帰り、1799年12月14日に自宅にて急性の喉頭炎と肺炎で息を引きとるまで、蒸留所を作るなど農園事業に主に取り組んでいたと言われています。
首都ワシントンD.C.とホワイトハウスでの政務を行うことのなかった唯一のアメリカ大統領であり、また1米ドル札に描かれている事でもとても良く知られています。
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米国初代大統領ジョージワシントンの館を巡るマウントバーノン観光
ポトマック河畔にたたずむ米国初代大統領ジョージ・ワシントンの広大な敷地、マウントバーノンを訪ねる日帰り現地ツアーです。マウントバーノンはアメリカ合衆国初代大統領として有名なジョージ・ワシントンのプランテーションがあった場所で、また新古典主義ジョージア調建築様式で築かれた邸宅は国家歴史登録財などに登録されています。アメリカ合衆国の建国時の息吹きを感じることができる当地を、ワシントンDCから4時間程度で巡るコンパクトにして大変有意義な現地ツアーです。
トーマス・ジェファーソン

第3代アメリカ合衆国大統領(1801年 – 1809年)。1776年のアメリカ独立宣言の主要な作者で、アメリカ合衆国建国の父の一人とされている人物です。(戦時の)バージニアで知事を務め、ジョージワシントンが初代大統領を勤めていた際に初代国務長官、その後第2代アメリカ合衆国副大統領の歴任した後に第3代大統領となりました。
トーマス・ジェファーソンは1743年4月2日にバージニア植民地にて生まれ、1769年からバージニア植民地議会議員となり、第二次大陸会議のヴァージニア代議員の一人としてアメリカ独立宣言を書きます。
また博学者としても知られ、様々な事を得意としていましたが、中でも園芸学者、政治指導者、建築家、考古学者、古生物学者、発明家として特に秀でていたと言われ、またバージニア大学の創設者としても有名です。モンティチェロの建設は1768年に始められましたが、新古典様式と呼ばれる様式美を取り入れた邸宅として広く知られていますが、モンティチェロは同時に奴隷プランテーションでもあり、70年間を通じて600人以上の奴隷を所有したとされています。
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トーマス・ジェファーソンの世界遺産モンティチェロ、バージニア大学観光
第三代アメリカ合衆国大統領トーマス・ジェファーソンが残した世界遺産、モンティチェロとバージニア大学を訪れるワシントンDC発着、日帰り現地ツアーです。モンティチェロの館はそのトーマス・ジェファーソンが1768年に建築を始めた新古典様式の邸宅で、世界遺産にも登録されている歴史ある建築物です。モンティチェロに続き、トーマス・ジェファーソンが創設したバージニア大学も散策しつつ米国史を紐解いていく、知的欲求が大いに刺激される内容の現地ツアーです。
アブラハム・リンカーン

第16代アメリカ合衆国大統領。 弁護士、イリノイ州議員、上院議員を経て1861年に大統領に就任した人物です。「奴隷解放の父」として知られています。
アブラハム(エイブラハム)・リンカーンは1809年、アメリカ合衆国ケンタッキー州ラルー郡、シンキング・スプリング農場で生まれました。両親は開拓農民でしたが、貧困など様々な事情でインディアナ州、そしてイリノイ州と移り住み、その間母親の死、父親の再婚などを経験しながら郵便局長、群測量士、弁護士などの職を経て、イリノイ州議会議員となります。その後1846年に合衆国下院議員(共和党議員)として国政に進出。そして1860年に第16代アメリカ合衆国大統領に就任しました。しかし1861年から1865年にかけて南北戦争が勃発。1862年には連邦議会は合衆国すべての領土で奴隷制を禁じる法を成立させ「奴隷解放宣言」が提唱されます。1863年のゲティスバーグ演説「人民の、人民による、人民のための政治…」は民主主義の基礎、また米国における新しい自由の誕生を告げる演説として大変有名です。
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ゲティスバーグ -リンカーンの演説で有名な南北戦争の激戦地- 観光
ペンシルバニア州ゲティスバーグを日帰りで巡る現地ツアーです。ゲティスバーグは激戦として知られる南北戦争時の「ゲティスバーグの戦い」や、また1863年にリンカーン大統領がこの地にて行なった演説、「ゲティスバーグ演説」などで極めて有名な場所です。当現地ツアーは行程的にも朝に出発し、夕方4時頃にはワシントンDC市内に戻って来られるお手軽現地ツアーなので、世界的にも有名なゲティスバーグを一度訪れてみては如何でしょうか。

ワシントンDC市内観光 -終日-
ワシントンDC市内の主要な観光スポットや名所を1日かけて回る定番の現地ツアーです。ワシントンDCを初めて訪れる方に特に人気です。ホワイトハウスやリンカーンメモリアル、米国議会議事堂などはもちろん、南北戦争の戦没者慰霊のために1864年に築かれた、ジョン・F・ケネディ元大統領のお墓もあるアーリントン国立墓地、また市内にある国立航空宇宙博物館(別館ではありません)なども巡ります。アメリカ合衆国の歴史に効率良く触れてみて下さい!

ワシントンDC市内観光 -半日-
ワシントンDC市内の主要な観光地、名所を3時間程度で巡る人気の現地ツアーです。ホワイトハウスやリンカーンメモリアル、米国議会議事堂などワシントンDCを代表する観光スポットのみに焦点を合わせ、それらを効率的に巡ることが出来ます。業務渡航などで限られた時間しか無いお客様、とにかく効率性を重視しアメリカ合衆国・首都の超重要スポットのみを網羅したい方、半日でギュギュッとワシントンDCを楽しみたい方はこの現地ツアーにご参加下さい!
ライト兄弟

ウィルバー・ライト(Wilbur Wright)とオーヴィル・ライト(Orville Wright)のライト兄弟は動力飛行機の発明者で世界初の飛行機パイロットとして有名です。
1903年12月17日、ノースカロライナ州キティホーク近郊のキルデビルヒルズで12馬力のエンジンを搭載したライトフライヤー号によって有人動力飛行を成功させたライト兄弟ですが、実業は自転車屋で、仕事の合間に動力飛行機の研究を重ねました。
有人動力飛行の成功は、しかし当時世間はこれを信用せず、また特許などの複雑な理由も絡み反発すらされ、例えばスミソニアン博物館航空史に「ライトフライヤー号」を一切展示しないなどその偉業は大変な紆余曲折を得ます。ライトフライヤー号がワシントン国立博物館に展示されたのは初飛行成功から45年経った1948年の事でした(それまでは1928年からロンドンの科学博物館に展示されていました)。ワシントンでの展示除幕式の際には、ライト兄弟はどちらも既に死去していたため、参加することはできませんでした。
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キルデビルヒル -ライト兄弟初飛行の地- 観光
ワシントンDC発着でキルデビルヒルズを観光する日帰り現地ツアーです。キルデビルヒルズは1903年12月17日、自転車屋をしながら飛行機の研究を続けたライト兄弟が人類史上初めて動力飛行を成功させた土地として大変有名です。航空ファンにとってはそのメモリアルも必見ですが、実際にファースト・フライトが行われた場所とされる広い砂地に立ち、その軌跡をたどってみてはいかがでしょうか。
フランク・ロイド・ライト

アメリカの著名建築家。ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。
フランクロイドライトは1867年、ウィスコンシン州で生まれ、シカゴへ移り住みました。建築家としては、新古典主義が全盛でだった当時のアメリカでプレイリースタイルの作品で米国の郊外住宅に新しい建築様式を打ち出し評価を得ますが、1910年頃に滞在したベルリンで、ヨーロッパの近代建築運動に大きな影響を与えるきっかけとなったヴァスムート社出版のライト作品集を出版し彼の建築は広く知られるところとなりました。
日本では1913年に開始された帝国ホテル新館の設計で大変有名です。
落水荘は1935年にペンシルベニア州のピッツバーグ近郊に、エドガー・カウフマンの邸宅として作られました。滝の上に建てられていて、リビングにある階段からは直接水辺に降りることができるようになっている家で、フランクロイドライトの手がけた作品の中でも極めて有名です。
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フランクロイドライトの落水荘見学ツアー
ワシントンDCから日帰りで落水荘を観光する現地ツアーです。フランク・ロイド・ライトは近代建築家3大巨匠の一人として世界的名声を得た人物ですが、日本では帝国ホテル新館の設計者として知られています。落水荘(フォーリングウォター)は1935年に個人の邸宅として作られましたが、建築界でこの家を知らない人はいない、と断言出来るほど有名です。ワシントンDCから日帰りで、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。
ベーブ・ルース

アメリカのプロ野球選手。ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニアはアメリカ野球殿堂入りを最初に果たした5人の中の1人で、本塁打50本以上のシーズン記録を初めて達成した人物です。
1895年にメリーランド州ボルチモアで、ドイツ系移民の両親の元で生を受けました。プロ野球界入りは1914年、ボルチモア・オリオールズ(マイナーリーグ)に入団。19歳のことでした。その後1914年にはボストン・レッドソックスへトレードされ投手としてメジャーリーグ・デビューを果たします。1918年には打者としての才能も開花し、1919年にはニューヨーク・ヤンキースへ移籍。1シーズン54本塁打を記録するなど黄金時代を迎えました。
※下記の現地ツアーには「ベーブルースの生家と博物館」観光は含まれていません。観光をしたい場合はツアーのアレンジが可能ですので、申し込みの際に必ず「ベーブルースの生家と博物館観光希望」と明記して下さい。
以下の現地ツアーをアレンジして下さい。

ボルチモア -アメリカ星条旗誕生の街- 観光
メリーランド州ボルチモア・マクヘンリー砦、ボルチモア市内のインナーハーバーを観光する日帰り現地ツアーです。メリーランド州最大の街、ボルチモアは「アメリカ国旗誕生の街」として有名ですが、その由来となった場所であるマクヘンリー要塞を訪れます。その後はボルチモアのインナー・ハーバーを散策。巨大な水族館や水辺のレストラン、博物館やボルチモア・ワールド・トレードセンターなど存分に楽しめる観光名所で自由観光をして頂けます。

港街ボルチモアと海軍士官学校のアナポリス観光
メリーランド州ボルチモア・マクヘンリー砦、ボルチモア市内、アナポリスを観光する日帰り現地ツアーです。メリーランド州最大の街、ボルチモアにはインナー・ハーバーと呼ばれる観光名所が集まったエリアがあり、観光客を楽しませてくれます。ボルチモア市内で楽しんだ後はアナポリスへ向かいます。海軍士官学校があることで有名な街ですが、当現地ツアーでは学校内を散策します。校内の売店でネイビーグッズを購入したりと、普段では中々できない体験を味わって頂けます。ワシントンDC発着、日帰りなのに内容盛り沢山な贅沢現地ツアーです。
イデアトラベルでは現地ツアーのカスタマイズも承っております。既存の現地ツアーに別の観光スポットを追加したい場合、減らしたい場合、あるいは目的地や順路を最初から最後まで全てオーダーメイドで作りたい場合にも喜んで対応させて頂きますので遠慮なくお問い合わせ下さい。